更新日:2017年10月31日
わたしたちグランドグループでは、夫婦で働いているスタッフが3組います。
その中でも、今回ご紹介する尾嶋夫妻は唯一、同じ職場の本店脇町で働き活躍しています。
夫婦で同じ職場で働いたからこそ気づいたこと
本店脇町で働いている尾嶋夫妻は、同じ職場になって2年近く、2人の子どもの子育てをしながら、
2人ともフルタイムで働いています。
同じ職場だからこそ分りあえたこと、働きながらの子育ての悩み、
これからの夢について語っていただきました。
まずは、奥さんの妙子さんに聞きました。
2年前、働くにあたって、子どもを見てもらう人がいなかったので、美馬市役所に相談に行ったところ、
ファミリーサポート制度を教えてもらい、平日は、学童保育、土日は、その制度で紹介された方に
子どもをみていただいています。
職場も、子どもの体調を崩したりしたときには、シフトを融通しています。
一緒の職場になって、旦那さんに対して仕事をきっちりやる人だなぁと感心したり、
周りのスタッフのことを気にとめコミュニケーションを取ろうとする、
気配りの人なのだと気づきました。
旦那さんの惇郎さんは、最初は店舗の人たちから子育てをしながらの夫婦共働きを理解してもらえるか、
とても不安だったと言います。
シフト調整の時など話し合いの機会を多く持って理解してもらえるようにし、
与えられた役目は懸命にこなしました。
徐々に周りのスタッフも理解するようになり、今では、店舗でのフリーマーケットなどのイベントにも、
子ども2人連れて参加しています。
奥さんの職場での仕事っぷりは、特にお客様との会話が上手で、ファンが多いこと、
そして家庭に戻っての家事を卒なくこなすこと、いつも感心して感謝するばかりです。
一緒に働くようになってからは、奥さんの苦労がわかり、
なんでも手伝おうという気持ちになったとのことです。
惇郎さんは、この職場で活躍して役職をあげて、子どもに立派な姿をみせる、
妙子さんは、2人の子どもが健康に育ち、大きな夢をもって羽ばたいてもらうために、
頑張りますと力強く宣言してくれました。
夫婦とも、子供二人の成長と、夢を実現させることを願っています。